パラブーツのシャンボードを買ったのでレビュー。服好きなら一足持っておいて間違いなし

パラブーツのシャンボードを買ったのでレビュー。服好きなら一足持っておいて間違いなし

パラブーツといえば、言わずと知れたフランスを代表する革靴ブランド。最近は、街に出かければ見かけない日はないくらい高い人気を誇っている。

中でもシャンボードは、ミカエルやアヴィニョンなどと並ぶパラブーツのアイコニック的存在だ。冬のボーナスで買おうを決めていたのたけど、待ちきれずに買ってしまったので早速紹介したい。

サイズや色選びのポイントについても紹介するので、購入を考えている人はぜひ参考に。

パラブーツのシャンボードを開封してレビュー

まずは実際に購入したシャンボードを開封しながら、シャンボードがどんな革靴なのかを紹介していく。

開封&付属品

パラブーツ外箱

高級感漂う箱には、「Paraboot」の文字。靴の箱はすぐに捨ててしまうタイプなのだけど、今回は保管しておこう。

外箱 サイズ表記

箱側面には、モデル・サイズ・色の記載がされている。ぼくは、シャンボードのカフェ、サイズは8.5を選択。シャンボードは特にサイズ選びが難しいので、後ほどの解説をぜひ参考にしてみてほしい。

パラブーツ箱

箱を開けると待ちに待ったシャンボードが。

付属品

靴の他にシューズ用の袋が2つ付属しているので、旅行などに持って行きたいときにも便利。

レザーはフランスの宝石「リスレザー」を使用

リスレザー

箱から出してみるとこんな感じ。シャンボードには「リスレザー」というパラブーツ独自のレザーが使用されている。リスレザーは、ロウ成分が多く含まれるため撥水効果が高く、雨の日でもガシガシ履けるのが魅力だ。

リスレザーのブルーム

ただしリスレザーの特性上、長時間放置しているとロウが表面に浮き出て写真のように真っ白になってしまうことも。新品のシャンボードは真っ白になっていることが多いが、ブラッシングすれば綺麗になるのでご安心を。

パラブーツシャンボード

ブラッシングすると本来の姿がお目見え。落ち着いたダークブラウンで、シンプルなファッションのワンポイントとしても活躍してくれそう。このマットな質感も好きだけれど、エイジングも楽しみだ。

パラブーツの緑タグ

緑タグ

パラブーツの特徴的な緑のタグ。このワンポイントがあることで、おしゃれさがグッと増す。パラブーツ履いてる感が出るのも個人的に「アガル」ポイントだ。お手入れの際は、マスキングテープをするなどして汚れないように注意しよう。

ちなみに、パラブーツのタグは年代によってサイズが異なる。現行モデルは少し小さめのタグを採用しており、人によっては好みが分かれるが、個人的にはこの小さいタグがお気に入り。タグがあんまりピンとこないという人は、ぜひ昔のモデルもチェックしてみて欲しい。

▼タグなしのパラブーツシャンボード

ソールはパラブーツオリジナルの「ラテックスソール」

ラテックスソール

ソールには、パラブーツ独自のラテックスソールを使用。ブランド創始者であるリシャールポンヴェール氏のイニシャル「RP」が刻印されている。ちなみに、パラブーツのブランド名は、ソールに使われる素材がブラジルの”パラ”という場所で採れることに由来しているのだとか。

耐久性にも優れており、5年間履いてやっとソールを交換という人もいるらしい。ただし、パラブーツのソールは自社製造のみなので、ソールの交換もパラブーツ実店舗でしか行えない点には注意が必要だ。

耐水性に優れた「ノルヴェイジャン製法」

ノルヴェイジャン製法

パラブーツのシャンボードでは、ノルヴェイジャン製法という登山靴に用いられる製法を採用。耐水性・耐久性に長けているのが特徴だ。

革の中底とソールの間にライニングを挟んでいるため、履き心地も快適。デザインはもちろん、快適に履くことを考えて作られているのも嬉しいところ。

シャンボードのサイズはかなり大きめ。必ず実店舗で試着を

サイズ

結論から言うと、シャンボードのサイズはかなり大きめだ。

また、シャンボード自体がかなり甲高な構造をしているので、単純な足のサイズで選ぶのが難しい。日本人の足の形状上、靴の全長はぴったりでも羽根が閉じ切ってしまうことも多いんだとか。初めてパラブーツの革靴を購入する人なら、必ず実店舗で試着することをおすすめする

ぼくは、普段27.5〜28.0cm(UK9〜9.5)の靴を履いているのだけど、試着してぴったりだったのは27cm相当のUK8サイズ。どうしても試着ができないという人は、1サイズか2サイズ小さめを選ぶのがおすすめだ。

ネットなら4万円代から購入できるかも

モダンブルー
出典:モダンブルー楽天市場店

シャンボードは店舗で購入すると税込で7万円以上するが、ネットの並行輸入品を探せば、4〜5万円と比較的リーズナブルに購入することができる。今回ぼくが購入したのは、楽天市場のモダンブルーというお店。比較的評価も高く、しっかりとしたものが届いたのでネットで購入を考えている人はぜひチェックしてみてほしい。

もちろん、届くまで実物を確認できないなどのデメリットもあるので、どちらを優先するかは個人で判断を。

ヒール

ちなみにぼくのシャンボードはヒールの色が左右でちょっと違うことが判明(笑)この辺のバグみたいなのが気になる人には実店舗で買うのをおすすめする。

履く前にプレメンテナンスを

プレメンテナンスに使ったもの

前述したとおり、シャンボードはレザーの性質上放置しているとロウ成分が表面に浮き上がってきてしまうため、履く前のメンテナンスが必須だ。

方法は、基本的な靴磨きと同じでOKなので、届いたら履きたい気持ちをグッと抑えてメンテナンスをすることをおすすめする。今回ぼくがプレメンテで使ったアイテムは下記にまとめておくので、参考にしてみて欲しい。

まとめ:履き込んでいくのが楽しみな革靴

こんな感じで、パラブーツのシャンボードを紹介してみた。高い買い物な分、サイズ選びや色選びに迷う人も多いと思うので、迷っている人の参考程度になれば嬉しい。

個人的に5万円を超える革靴を買うのは初めてなので、取り扱いにも緊張しているが、これから大事に履き込んで経年変化やエイジングを楽しんでいこうと思う。(いい感じに育ってきたら長期レビューもしてみたい)