オーストラリアで見えた環境問題への取り組みとぼくが日本で実践してるコト。

オーストラリアで見えた環境問題への取り組みとぼくが日本で実践してるコト。

2020年3月24日
暮らしのこと

みなさんは日頃、環境問題に対してどのような取り組みを行っていますか?短かなものだとゴミの分別やエコバッグの使用などが挙げられると思います。ぼくも最近までは、その2つくらいしか意識して行っていませんでしたが、この間オーストラリアへ旅行に行った際に、オーストラリアの環境問題への取り組みやその姿勢にとても驚きました。

ぼくは環境問題についてのプロではないので、表面上のことしかわかりませんが、今回はオーストラリア旅行中に見えた環境問題への取り組みや日本との違いを共有できたらと思います。あくまでもぼく個人が感じたことなので、データ上の話などはできませんが、ちょっとした参考程度に読んでくれたら嬉しいです。

日本でもできそうなことと、ぼくが帰国後に実践していることをまとめているので、興味のある方はぜひ最後まで目を通してみてください

オーストラリアで環境問題への取り組み

ビニール袋がほとんどない。

オーストラリアは、スーパーやコンビニでビニール袋をもらうことができません。2018年から法律で禁止されているらしく、日本のようにビニール袋を有料で購入することもできません。スーパーでは、エコバッグが売られているので初めての時だけエコバッグを購入して2回目以降は必ずエコバッグを持ってくるようです。買い物中もみんなエコバッグを使っていました。

日本では未だにコンビニに行けばビニール袋がもらえますし、お弁当と他の商品で袋を分けてもらうこともできますよね…。

ビニール袋はゼロじゃない!でも…

ビニール袋がゼロというわけではなく量り売りコーナーや野菜コーナーには、専用のビニール袋が設置されています。しかし、設置されているのは普通のビニール袋ではなくトウモロコシから作られた生分解性のバイオビニール袋。ちゃんと自然に還る素材で作られたビニール袋です。

こういうやつ↓

バイオビニール袋
出典:Amazon

バイオプラスチックについてはさまざまな議論があるようですが、普通の石油製のプラスチックよりは確実に環境に優しいと思いますし、そもそもの設置数も少ないと感じました。日本だと当たり前にビニール袋が配布されますし、有料で買うこともできるので、日本でも少しずつビニール袋を使わないことが浸透してくれると嬉しいです。

ゴミ箱が多い

2つ目は、街中で見かけるゴミ箱の数。多いところだと、10m間隔でゴミ箱が設置されているところもありました。分別はリサイクル可能なものとそれ以外。回収後に人の手でさらに分別されているようなので、詳しくはわかりませんが、日本の方が分別はしっかりやってるようです。

ゴミ箱が多い分、ポイ捨ても少なくゴミ箱からゴミが溢れている場面もあまりみませんでした。

紙ストローと竹ストローのお店が多い

紙ストロや竹ストローを使っているお店が多いのも驚きました。日本だとスタバが紙ストローを導入していますが、全てのお店ではないもののオーストラリアは個人経営のお店でも普通に紙ストローです。

中には、ドリンクカップにバイオカップを使っているお店も。これは日本では見たことがありません。

洗剤や石鹸まで。生分解性の生活用品が多い

スーパーやドラッグストアでは、生分解性の生活用品が多く売られています。洗剤や石鹸、ハンドソープなどが普通の商品と同じくらいの値段かそれ以下の値段で購入できます。

日本でも生分解性の商品が発売されていますが、かなり高いです。「環境にいい=お金がかかる」ことが多いので、その点「同じ値段なら環境にいいものにしよう」と考えられるのは素敵です。

日本でも個人でできる環境問題対策

もっと大きな取り組みもあるのかもしれませんが、実際にオーストラリアで3週間生活した中でぼくが体験したものをまとめました。

それを踏まえて、帰国後からぼくが実践していることをいくつか共有します。大学生のぼくにもできる簡単なことなので、環境問題について興味がある方は目を通してもらえると嬉しいです。

大前提として、環境問題への取り組みは決して無理してやることではないことなので、無理のない範囲で実践してみてくださいね。

レジ袋を使わない・もらわない。エコバッグを常備

すでに実践している方も多いと思いますが、コンビニやスーパーなどでレジ袋をもらわずエコバッグを使うようにしています。エコバッグを忘れてしまった時は、リュックに詰め込んだり手で持ち帰ったり…。意外と忘れがちなので玄関にエコバッグをかけています。

エコバッグはいろんなところで手に入りますが、個人的にはUNIQLOや無印良品のものがおすすめです。シンプルで使いやすいので、普段使いもできますし、買い物にいくときはそれだけ持っていけばOKです。

洗濯洗剤と食器洗剤、お部屋クリーナーを生分解性の商品に変える

生活用品もできるだけ生分解性のものに変えました。家で使っている生活用品を下に紹介します。

洗濯洗剤・柔軟剤「ecover」

ecoverの柔軟剤

洗剤・柔軟剤と書きましたが、実はまだ使っているのは柔軟剤だけです。ecoverは、1979年創業の洗剤ブランド。エコアイテムを手がけるメーカーの中では結構老舗と言えるかもしれません。

気になる使用感ですが、数回使っても他の柔軟剤との差はそこまで感じません。値段は660円と高めですが、二人暮らしならそう頻繁に買い換えるものでもないので、手軽なエコアイテムじゃないかなと思います。

食器洗剤「Yashinomi」

Yashinomi

YAHINOMI(ヤシの実)の食器用洗剤。ヤシノミを原料とする洗浄成分を使っており、高い生分解性があります。無香料無着色で人にも優しいアイテムです。

彼女は仕事柄手荒れに悩んでいたのですが、この洗剤に変えてから、少しマシになったらしい。値段は440円。ちょっと高いけど、これもそう頻繁に買い替えないですし、詰め替え用は300円くらいなので、結構手軽な方かと思います。

お部屋クリーナー「ウタマロクリーナー」

ウタマロクリーナー

みんな大好きウタマロクリーナー。実家でも使っていたので、二人暮らしにも採用。環境と人に優しいアミノ酸洗浄成分配合のお部屋クリーナーです。

シンク・コンロ・お風呂・テーブルなどなど部屋中のお掃除がこれ一本で済むので、1つ持っておいて損はなさそう。デザインが可愛いくてお部屋になじみやすいのもいい。値段は320円くらい。他のクリーナーと値段はそこまで変わらないのでおすすめです。

エコアイテム

エコアイテムを意識して購入したのははじめてなので、あえてバラバラのメーカーで揃えてみました。使ってみて合う合わないが出てくると思うので、後々同じメーカーで統一したり、他のメーカーのエコアイテムを試してみるのもよさそう。

ビーワックスラップを使う

ビーワックスラップ

ビーワックスラップは、ニュージーランド発祥の蜜蝋を使ったラップです。途中まで使った食材の保存やあまりものの保存をする時に使っています。熱に弱いので、レンジを使う際は使えませんが、ラップを使わない分ゴミが出ません。

値段は少し高いですが、水洗いやさっと拭き取るだけで繰り返し使えるので長い目でみるとお得かも。日本でも雑貨屋さんやネットショップで購入できます。

タンブラーを持ち歩く

KINTOのタンブラー

カフェに行く時もそうでないときもできるだけタンブラーを持っていくようにしています。水を入れておけば、外でペットボトルを買わなくてすみますし、カフェによってはタンブラー値引きをしてくれるので節約になります。

タンブラーは、ハマると次から次へと新しいものが欲しくなるので気を付けましょう(笑)おすすめはKINTOのトラベルタンブラーです。

ゴミ袋をバイオプラスチックのものに変える

これはまだ実践できていませんが、家で使うゴミ袋もバイオプラスチックのものに変える予定です。これは買い替えが頻繁に起きそうなので、無理のない範囲で続けられたらと思います。

ちょっとの不便を我慢してみる

ここまで、日本でもできる環境対策として、ぼくが家で実践していることをいくつか共有してきましたが、実際に実践してみて感じたのは、環境対策に取り組むには、少なからず不便さが付き纏うということ

タンブラーを毎日持ち歩くには、タンブラーを毎日洗わないといけないし、ビーワックスラップも使うたびに洗わないといけません。また、エコアイテムは普通の商品より値段が高い場合がほとんどです。

一つ一つでみると簡単そうなんですが、家に帰ってきてからパッキンを外して洗ったり、保存しておいた野菜を使うたびにラップを洗ったりって結構面倒で不便なんですよね。他にも、エコバッグを忘れたら手で持ち帰ったり、

でも、そういうちょっとの不便を我慢できるならぜひエコアイテムを使うことをおすすめしたいです。自分が毎日ちょっとずつ我慢することで、少しだけ環境が良くなると思えば、決して悪い取り組みではないと思います。もちろん、無理をして高いエコアイテムを使う必要はありませんし、誰もが取り組むべき!とは言えませんが、少し気が向いたらエコアイテムに挑戦してみるのもいいかもしれません。