ラッセルホブスのコーヒーグラインダーを購入してから約1ヶ月。デザインはもちろん、使いやすさや性能もいい感じでとても気に入っています。こいつが来てから、豆を挽いてドリップコーヒーを入れる、ということがとても手軽になりました。
今回は、そんなラッセルホブスのコーヒーグランダーを実際に使いながら、使い方や仕上がりをご紹介します。
挽き時間による仕上がりの違いも比較しているので、購入を検討している方は、ぜひチェックしてみてください。
目次
Russell Hobbs(ラッセルホブス)のコーヒーグラインダー

ラッセルホブスのコーヒーグラインダーは、挽き時間で挽き具合を調節するシンプルなコーヒーグラインダーです。ボウル内のプロペラ刃が回転することでコーヒー豆を挽いてくれるプロペラ式を採用しています。
個人的には、見た目がお気に入り。マットな質感のシルバーデザインで、指紋がつきにくく高級感もあります。値段も5,000円とお手頃なのも嬉しいところです。。
主な部品は3つ。シンプル構造で扱いやすい

主な部品は、本体・カバー・グラインディングボウルの3つだけ。付属でお手入れ用のブラシがついてきますが、それ以外は特に難しい部品などはありません。シンプルな構造なので、直観的な操作で使いやすいのもいいところですね。
意外と少ない。ボウルが取り外せる便利機能

グラインディングボウルが取り外せるのがとっても便利。同じ価格帯のコーヒーグラインダーはもちろん、結構な値段がするものでも、ボウルが取り外せるものって意外と少ないんですよね。
ボウルが取り外せる分、挽き終わった後にコーヒー粉を移したり、お手入れしたりするのも簡単です。
コンパクトなサイズ

サイズがコンパクトなので、キッチンやカウンターに置きやすいのもいいところ。デザインが好きなので、ぼくは置きっぱなしにしてますが、使うとき以外は棚にしまっておきたいという場合も、場所を選ばなそうです。
お豆を挽いてみる
実際にお豆を挽きながら使い方を解説していきます。
本体をセットする

本体にグラインディングボウルをセットします。Lockの方向に回して、カチッとハマればOKです。
お豆を入れる

お好みのお豆を入れましょう。ちなみに、一回で7〜8杯分(60gまで)挽けるみたいです。外側にMAXの線があるので目安にしましょう。
好みの弾き具合になるまでお豆を挽く

お豆を入れたら、カバーをつけてスイッチオン。ボウルは、挽きムラができにくいような形状になっているらしいので、好みの弾き具合になるまで押しっぱなしでOKです。
挽き加減と時間の目安は、以下の通り。今回は、約10秒と約20秒の挽き時間で挽いてみました。
粗挽き | 約7秒 |
中挽き | 約10秒 |
細挽き | 約12秒 |
極細挽き | 20秒以上 |
完成。コーヒー粉を移す

好みの弾き具合まで挽けたら完成です。
実際に挽いたお豆の仕上がりを比較してみました。ボタンを押しっぱなしにしてただけですが、特にムラもなく綺麗にできてると思います。

あとは、好みの淹れ方でコーヒーを楽しみましょう。
お手入れ方法
グラインディングボウルは水洗いNGです。使い終わったら、付属のブラシを使って使い軽く粉を取り除いておきましょう。
カバー部分は、水洗いOK。汚れてきたら洗って、しっかり乾かしてから使ってください。本体は、モーターが入っているので水洗いはできません。濡れ布巾で軽く汚れを拭き取りましょう。
消耗品は、別途で購入可能

ボウル・カバー・ブラシは別途で購入可能です。特にボウルの刃部分は、摩耗してくると挽き具合にムラが出てくるようなので、毎日使う方はよくチェックしておきましょう。
お手頃で使いやすいコーヒーグラインダー

ラッセルホブスのコーヒーグラインダー。細かく挽き具合を調節できたり、毎回同じ挽き具合にできたりするわけではありませんが、毎日手軽に使うには十分過ぎるコーヒーグラインダーだと思います。
値段もお手頃かつ、かなり使いやすいので、初めてのコーヒーグラインダーとしてもおすすめです。Amazonや楽天だと、3000円ほどで購入できることもあるので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。